wabasyun は Twitter を利用しています     YouTube - wabasyun のチャンネル














お問い合わせなどはこちらをクリックして下さい。Jailbreak for EveryoneではiOSの脱獄に関する情報や脱獄方法を紹介しています。Copyright (c) wabasyun.All Rights Reserved.

[上級]ダウングレード




前へ - 次へ

SHSHについて

iOS 3 (iPhone OS 3)以前は、iTunesで過去のOSのIPSWファイルを手動で選択することで、ユーザーが各デバイスを過去のOSにダウングレードする事が可能でした。

これに対策するため、AppleはiOS 4から新たなシステムを導入し、最新バージョン以外のiOSへの復元(アップデート/ダウングレード)を不可能にしました。

このシステムの仕組みを簡単に説明します。ユーザーが復元を行おうとすると、iTunesがAppleのサーバーにそのiOSが最新のバージョンかどうか問い合わせます。最新のバージョンであれば、復元を許可する「」がAppleのサーバーよりダウンロードされ、iTunesは復元を行います。しかし、最新のバージョンでないと判断された場合、「鍵」は発行されず、iTunes上にエラーが表示されます。

この「鍵」となるのが「SHSH」です。「SHSH」は最新バージョンのiOSのもののみ発行(実際は数時間から数日の猶予期間がある)されます。また、「SHSH」が各iOSバージョンごとに異なるのはもちろん、各デバイスごとにも異なります。ですので、他人の「SHSH」を利用したり、別のiOS向けの「SHSH」を利用してダウングレードする事は出来ません。

「SHSH」はいくつかのツールを利用してAppleから取得する事が出来ます。ダウングレードをお考えでも、お考えでなくてもこまめに「SHSH」を取得しておく事をおすすめします。

※各ツールを利用して「SHSH」を取得した場合、拡張子「.shsh」や「.plist」のテキストファイルとして保存されることが多いです。


ダウングレードについて

下記表はダウングレードの際に使用するソフトの一覧です。こちらの方法でダウングレードできるデバイスはiPhone 4以前、iPad (第一世代)、iPod touch (第四世代)以前のみです。


SHSHの取得に利用するソフトダウングレードに利用するソフト
iOS 3以前へのダウングレード
不要
iOS 4へのダウングレード
iOS 5以降へのダウングレード
※iPhone 4S以降、iPad 2、iPad mini、iPod touch (第五世代)以降のダウングレードの際には、こちらの方法を利用する必要があります。

TinyUmbrellaでSHSHを保存 

1.こちらからTinyUmbrellaをダウンロードします。
2.TinyUmbrellaを開きます。(開かない方はJavaが必要です。[http://java.com/ja/])
3.はじめにSHSHを保存する場合のみiOSデバイスを接続する必要があります。次回以降は接続しなくても取得できます。
4.接続したデバイスは「Connected Devices」の下に表示されていますのでクリックします。

5.TinyUmbrellaでは最新のiOSのSHSHと、「Cydia」サーバーに保存されたSHSHが保存できます。(「Cydia」サーバーへは自動的にSHSHが保存されます。)最新のiOSのSHSHを保存する場合は「Advanced」タブの「Set Hosts to Cydia on Exit」と「Request SHSH From Cydia」のチェックを外してください。「Cydia」サーバーに保存されたSHSHを保存する場合は「Advanced」タブの「Set Hosts to Cydia on Exit」と「Request SHSH From Cydia」のチェックを入れてださい。念のため最新のiOSのSHSHと、「Cydia」サーバーに保存されたSHSHの両方がないか確認してください。

6.「Save SHSH」をクリックすると取得が開始されます。


7.「Saved SHSHs for ○○」の下に、保存されているSHSHが表示されます。


redsn0wでSHSHを保存 

redsn0wでは、iOSデバイスに現在インストールされているiOSのSHSHを取得することが出来ます。
1.こちらからredsn0wをダウンロードし、起動します。
2.「Extras」をクリックします。

3.「SHSH blobs」をクリックします。


4.「Fetch」をクリックします。


5.[中級]DFU モードを参考にしてDFUモードへ突入します。

6.自動的にSHSHの取得が始まります。

7.取得が完了するとredsn0wと同じフォルダにSHSHもファイル(拡張子:plist)が保存されているはずです。


TinyUmbrellaでiOS 4へダウングレード 

1.上項を参考にしてダウングレードしたいiOSのSHSHが保存されていることを確認します。
2.こちらを参考にしてファームウェアファイルをダウンロードします。
3.TinyUmbrellaを開き「Start TSS Serve」をクリックします。
4.iTunesを起動します。iOSデバイスを接続します。
5.バックアップが完了するのを待ちます。

6.左のメニューから更新したいデバイスを選択します。

7.[Shift](Windows)か[alt/option](Mac)を押しながら「復元」をクリックします。

8.先ほどダウンロードしたファームウェアファイルを選択します。

9.ダウングレードが完了したらTinyUmbrellaを開き「Stop TSS Serve」をクリックします。

ワンポイント:「Fix Recovery」ボタンはiTunesで復元した際、「10XX」番のエラーが出た時に押すことで修復できます。押しても修復できない場合、DFUモードにした後「Fix Recovery」ボタンを押してください。

redsn0wでiOS 5へダウングレード 

1.こちらからredsn0wをダウンロードし、起動します。


2.「Extras」をクリックします。


3.「SHSH blobs」をクリックします。


4.「Stitch」をクリックします。


5.「IPSW」をクリックします。


6.ダウングレードしたいiOSのIPSWファイルをダウンロードします。


7.「Local」をクリックします。


8.TinyUmbrellaで取得されたSHSHのファイルを選択します。


9.IPSWファイルの作成が始まります。これには数分かかります。


10.作成が完了すると画像のような画面が表示されます。作成されたIPSWファイルの保存場所が表示されていますので確認します。


11.[中級]Pwned DFU モードを参考にして「Pwned DFU モード」に突入させてください。

12.iTunesを起動します。iOSデバイスの管理画面に移動します。「復元」を[Shift]キーを押しながらクリックします。

13.先ほど作成したIPSWファイルを選択すると復元が始まります。

以上で完了です。

前へ - 次へ